あ た ご
■ 参 拝 作 法
まずは神社の境内に木の根元から湧水が出ている所
(手水舎)がありますので、そこで手と口を水で清めて頂きます。
それから神社の社殿に進んで頂いて、軽く一礼をして
鈴を鳴らします。(周囲の穢れを祓う)
次に神様に感謝の気持ちを込めてお賽銭を賽銭箱にお
入れ下さい。(普段賽銭箱は神社の中にありますので、戸の格子の間からお入れ下さい)
それから二回深くお辞儀をし、二回手を叩いて、最後に一回深くお辞儀をして拝んで下さい。これは二礼二拍手一礼と言いまして、神社での基本的な拝礼の作法でございます。
■ おみくじについて
おみくじの吉凶の順序は神社に置かれているおみくじ
によって多少違いますが、当神社の場合は大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶という順序になっております。
書いている内容が自分にとって良いものであればその
まま持ち帰ってもいいですし、悪い内容であれば境内に設けられた所に結ぶことによって凶を吉に転じさせたり、または今年一年の自分への戒めとして読み返すために持ち帰っても、どちらでもよいです。
大事なのは良くても悪くても、おみくじに書かれている
内容を今後の生活に活かしてより良い一年にしていくことです。
① 左手を洗います
② 右手を洗います
③ 左手で水を受けて口をすすぎます
④ 左手を洗います
⑤ 柄杓の柄を水で清めてもとの場所へもどします
< 手水(ちょうず)の使い方 >